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王者PSG、シーズン終盤に大失速…アウェイ3連敗は9年ぶり。最近5戦で合計14失点

text by 編集部 photo by Getty Images

PSG
PSG【写真:Getty Images】

 リーグアン第34節、モンペリエ対パリ・サンジェルマン(PSG)が現地時間4月30日に行われた。試合はアウェイのPSGが2-3の敗戦を喫している。

 試合開始して12分に相手のオウンゴールで先制したPSGだったが、21分に自らもオウンゴールで相手に得点を献上してしまう。同点に追いつかれたPSGだが、62分にアンヘル・ディ・マリアがゴールを決めて勝ち越し。しかし80分、モンペリエのアンディ・デロールに得点を決められ再び同点に。そして85分、スレイマン・カマラのゴールも許しモンペリエに逆転されてしまう。そのまま逃げ切られ、PSGは2-3の敗戦を喫した。

 サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、リーグ戦でアウェイ3連敗を喫したのは2009/10シーズン以来で9年ぶりだという。シーズン序盤は連勝を積み重ねて好スタートを切っていたが、優勝が決まる直前になって大失速。最終的にリーグアン優勝は成し遂げたものの、最近5試合は1勝1分3敗の成績となっている。失点数は最近5試合で合計14失点に。

【了】

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