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酒井宏樹、今季3アシスト目。マルセイユはドロー、CLは絶望的に

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
酒井宏樹【写真:Getty Images】

【ストラスブール 1-1 マルセイユ リーグアン第35節】

 リーグアン第35節、ストラスブール対マルセイユが現地時間3日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。マルセイユのDF酒井宏樹はフル出場で1アシストを記録した。

 ヨーロッパリーグ出場圏内の4位と勝ち点5差のマルセイユは、後半の立ち上がりに先制した。48分、前線へのロングボールをバロテッリが落とすと、右サイドから中に入ってきた酒井がコントロール。ペナルティアークで体を張ってパスを出すと、これを受けたジェルマンが決めた。

 しかし65分、マルセイユは相手にPKを与えてしまうと、GKマンダンダが2度止めたものの、最後はこぼれ球をララに詰められて追いつかれる。

 その後は両者ともゴールがなく、試合は1-1で終了した。

 勝ち点1の獲得にとどまったマルセイユは、ヨーロッパリーグ圏内まで暫定で勝ち点4差、チャンピオンズリーグ圏内まで同7差。欧州への道は非常に厳しくなった。

【得点者】
48分 0-1 ジェルマン(マルセイユ)
65分 1-1 ララ(ストラスブール)

【了】

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