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アヤックスの19歳主将、CL敗戦に悔しさ滲ませる。「悪夢だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

マタイス・デリフト
マタイス・デリフト【写真:Getty Images】

 オランダ・エールディビジのアヤックスが現地時間の8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでトッテナムに敗戦。2戦合計で3-3となるもアウェイゴールの差で準決勝敗退となった。

 アヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトがCLでの敗戦に悔しさをあらわにした。英メディア『ミラー』などが現地時間の9日に報じた。

 アヤックスは現地時間の先月30日に行われた1stレグではアウェイで1-0の勝利を収めた。レアル・マドリーやユベントスを破った勢いそのままにアヤックスが決勝にいくのではないかと思われた。だが、ホームでの2ndレグで追いつかれ、アウェイゴールの差で敗退となった。

 この敗戦に主将を務めるデリフトはオランダTVのインタビューに「悪い夢のような悪夢だった。僕らは前半、よく戦っていた。ペースを握っていたよ。でも、僕たちは前半と同じようなプレッシャーを後半も与えることができなかった」と答えた。

 来季の去就については不透明だが、若き主将はこの悔しさをバネにさらなる躍進を遂げるだろう。

【了】

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