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プレミア残留のブライトンが監督解任。後半戦の失速で会長が決断

text by 編集部 photo by Getty Images

クリス・ヒュートン
クリス・ヒュートン監督【写真:Getty Images】

 プレミアリーグのブライトンは13日、クリス・ヒュートン監督の退任を発表した。

 ブライトンは今季のプレミアリーグを17位で終え、1部残留に成功した。しかし、クラブは来季から指揮官を変更することを決めている。

 2014年からブライトンを指揮してきたヒュートン監督は、2016/17シーズンに2部チャンピオンシップで2位になり、1部に昇格。2シーズン連続でプレミア残留を果たした形だ。

 ブライトンのトニー・ブルーム会長はクラブの公式サイトで「ブライトンの会長として私が下した決断で最も困難なものの一つ」とコメント。「それでもシーズン後半戦に苦しんだため、私が決めた」と述べている。

 今季のブライトンはシーズン前半戦で勝ち点25を獲得したが、後半戦は勝ち点11の獲得にとどまり、急激に失速していた。

【了】

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