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マンU、ルカクの後釜候補にバイエルンのエースとリヨンFW。PSGと争奪戦か?

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、フランスのリヨンに所属するFWムサ・デンベレとドイツのバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の17日に報じた。

 同メディアによると、イタリアのインテルがベルギー代表FWロメル・ルカクに興味を示していて、その後釜候補として2選手をピックアップしたようだ。

 バイエルンのエースストライカーとして活躍するレバンドフスキは2021年まで同クラブと契約を残しているが、まだ契約更新をしていない。今季は公式戦45試合に出場し、38得点13アシストを記録している。同選手にはパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に興味を示していて、争奪戦は必至となる。

 また、ユナイテッドはフランスのリヨンに所属する22歳のデンベレにも興味を示していて、レバンドフスキの獲得に失敗した場合、獲得に動くと見られている。今季リーグ戦で31試合に出場し、14得点5アシストを記録するデンベレには、4000万ポンド(約56億円)が必要となるという。

 ルカクの移籍が決定した場合、ユナイテッドは今夏の移籍市場での動きが活発になるだろう。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したユナイテッドの動きに注目したい。

【了】

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