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デュッセルドルフが2-1勝利。原口元気がフル出場のハノーファーは2部降格

text by 編集部 photo by Getty Images

デュッセルドルフ
デュッセルドルフ【写真:Getty Images】

【デュッセルドルフ 2-1 ハノーファー ブンデスリーガ第34節】

 ブンデスリーガ第34節、デュッセルドルフ対ハノーファーが現地時間18日に行われた。ホームのデュッセルドルフが2-1の勝利をおさめている。

 ハノーファーに所属する原口元気は先発出場を果たし、デュッセルドルフの宇佐美貴史はベンチスタートになった。試合開始して19分、フリーキックからヴァルデマー・アントンが頭で合わせるがシュートはゴール左に外れる。対するデュッセルドルフも24分、ゴール前でケナン・カラマンが反転してシュートを放つが得点ならず。

 すると56分、サイドを突破したベニト・ラマンがゴール前に折り返し、そのボールにラウウェン・ヘニングスが合わせてデュッセルドルフに先制点が入った。続く61分にはカラマンが追加点。64分にもデュッセルドルフのアンドレ・ホフマンがネットを揺らしたが、オフサイドの判定により取り消しに。

 78分には、ハノーファーのニコライ・ミュラーがカウンターからゴールを決めて1点を返す。しかし、試合はデュッセルドルフの2-1勝利で終わっている。ハノーファーは2部降格が決まった。

【得点者】
56分 1-0 ヘニングス(デュッセルドルフ)
61分 2-0 カラマン(デュッセルドルフ)
78分 2-1 ミュラー(ハノーファー)

【了】

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