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カバーニ、2季前のCLバルサ戦を振り返る。「しばらくの間、眠れなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

エディンソン・カバーニ
PSGのエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWエディンソン・カバーニにとって2016/17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)敗退は大きなショックだったようだ。

 PSGは2016/17シーズンのCLベスト16でバルセロナと対戦した。1stレグではカバーニのゴールなどで4-0と快勝した。2ndレグの敵地バルセロナでも88分までは1-4でリードされてはいたものの2戦合計では5-4でリードしておりこのまま終了すれば勝ち上がる事は出来た。しかしネイマールとセルジ・ロベルトに立て続けに得点を許し1-6で敗れ2戦合計5-6となり準々決勝進出を逃した。

 カバーニは米メディア『ESPN』のインタビューで「しばらくの間、眠る事が出来なかった」と当時の状況を語り「医者にしっかり眠る事が出来るための薬を処方してもらっていた」と睡眠障害になったことを明らかにした。

 なおPSGは同シーズンを境にCLベスト16に進むも2季前はレアル・マドリーに、今季はマンチェスター・ユナイテッドと対戦しいずれも敗れ壁を越える事は出来ていない。フランス国内では過去7シーズンで実に6度の優勝を飾っているPSG。そのクラブの中心選手であるカバーニは来季こそ悲願のCLベスト16突破を最大の目標にプレーする事だろう。

【了】

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