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バルサ、新ユニフォームは史上初の“格子柄”。7月の日本ツアーで初着用へ

text by 編集部 photo by NIKE

バルセロナ
バルセロナの新ユニフォーム【写真:NIKE】

 バルセロナのユニフォームサプライヤーであるナイキ社は、来季2019/20シーズンのバルサの新ユニフォームについて公式リリースで発表を行った。“格子模様”を用いた革新的デザインのユニフォームとなる。

 伝統的にバルサは、チームカラーである「ブラウ・グラーナ(青とエンジ)」を用いた縦縞基調のユニフォームを使用してきた。シーズンによっては二色で左右半分に色分けされたデザインなどもあったが、縦に分割されているという点は共通していた。

 ナイキ社によれば、バルサが縦縞ではないデザインのユニフォームを採用するのは今回で2例目。2015/16シーズンには、バルサのバスケットボールチームのユニフォームデザインを採り入れた横縞のユニフォームが使用されたことがあった。

 新ユニフォームの格子模様は、バルセロナのアシャンプラ地区の特徴的な格子状の街並みにインスピレーションを得たものだという。「これまでとは違うかもしれないけど、100%バルサらしいキット」とDFジェラール・ピケはコメントしている。

 ユニフォームの胸にはこれまで同様、グローバルメインスポンサーである楽天のロゴマークが入る。7月にはプレシーズントーナメント「Rakuten Cup」での来日が予定されており、新ユニフォームをお披露目する機会となりそうだ。

【了】

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