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ニューカッスル指揮官ベニテスに中国クラブがオファーか?クラブとの交渉が難航中

text by 編集部 photo by Getty Images

ラファエル・ベニテス
ラファエル・ベニテス【写真:Getty Images】

 FW武藤嘉紀が所属するイングランド・プレミアリーグのニューカッスル指揮官ラファエル・ベニテスに中国・スーパーリーグの大連一方足球倶楽部が指揮官就任オファーを出したようだ。英メディア『BBC』などが現地時間の18日に報じた。

 ベニテスは2012年11月にロベルト・ディ・マッテオ氏の後任としてチェルシーの暫定指揮官に就任。2013年までの契約だったため、シーズン終了後に退任した。その後、ナポリとレアル・マドリーで指揮官を歴任し、ベニテスは2016年にニューカッスルと3年契約を締結した。今季のニューカッスルは13位に入り、プレミア残留を決めた。

 同クラブは今季限りで契約が切れるベニテスと契約更新交渉をしているが、中々まとまらない。そんな中、ベニテスにはユベントス指揮官就任が決まったマウリツィオ・サッリの後任としてチェルシー指揮官就任の噂も浮上している。

 大連一方は今季ここまで13試合を消化して3勝。現在11位という順位に指揮官チェ・ガンヒに対して不満を示しているようだ。同クラブはベニテスに対して年俸1200万ポンド(約16億円)を提示しているという。

 ベニテスは来季どこで指揮を執ることになるのだろうか。

【了】

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