フットボールチャンネル

日本代表 5年前

エクアドル戦、悔しさだけが残るゲームに…1-1ドローで敗退、各選手の評価は?【日本代表どこよりも早い採点/コパ・アメリカ】

日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第3節でエクアドル代表対戦して1-1でドロー決着。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

決勝トーナメントにあと一歩届かず

日本代表
日本代表のパフォーマンスはどうだったのか【写真:田中伸弥】

【日本 1-1 エクアドル コパ・アメリカ2019】

川島永嗣 5.5 失点シーンは仕方ないものの、パスミスからピンチを招くなどドタバタしていた印象は否めない
植田直通 5.5 攻撃時は積極的に縦パスを入れるなど2列目の選手を生かす。しかし、守備ではエクアドルの高さにやや苦闘
冨安健洋 6 読みの鋭さを生かし高い位置でインターセプトを成功させるなど集中力を切らさず。対人でも負けていない
岩田智輝 5.5 攻撃時は右サイドに厚みを加えたが、35分にクロスへの対応を誤り失点を招くなど守備面に課題
杉岡大暉 6 3試合連続スタメンフル出場。疲労の影響もあっただろうが、攻守両面でハードにプレーした
柴崎岳 6 パスの散らす方や受け方の上手さはやはり抜群。守備でもカバーリングで冨安や植田を助ける
板倉滉 6 セカンドボールへの反応が素早く、相手の攻撃の芽を摘む。フィジカルでも負けていなかった
三好康児 6 後半はやや存在感を消したが、空いているスペースへうまく侵入し、久保や中島を生かすことはできていた
中島翔哉 6.5 縦への意識を高く保ち、この日も相手のDFにとって脅威となる。先制点の場面では落ち着いていた
久保建英 6.5 激しいマークに苦しむも、下がって果敢にボールを引き出しドリブルやパスでチャンスを生もうと奮闘していた
岡崎慎司 5.5 先制点のキッカケとなった動き出しは見事だったが、後半はなかなか存在感を出せず。評価は上がりきらない

上田綺世 5.5 この日もポジショニングの良さは光ったがシュートが入らず。流れを変える存在とはなれず
安部裕葵 - 出場時間短く採点不可
前田大然 - 出場時間短く採点不可

森保一監督 5.5 安部や上田、前田を投入も追加点を生むには至らず。もったいないゲームになった

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top