テオ・エルナンデス【写真:Getty Images】
ミランは現地時間6日、レアル・マドリーからDFテオ・エルナンデスを獲得したことを発表した。選手とは2024年までの契約を交わす予定と伝えている。
バイエルン・ミュンヘンのDFリュカ・エルナンデスを兄に持つテオ・エルナンデスはU-21フランス代表。アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったあと、2017年にレアル・マドリーと長期契約を交わした。しかし、まだトップチームでの出番は限られ、2018/19シーズンはレンタルでレアル・ソシエダに加入。経験を積んでいるところだ。
今回のミラン行きは完全移籍。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は2000万ユーロ(約24億円)程度とのことだ。
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