ガブリエル・ジェズス【写真:Getty Images】
南米サッカー連盟が7日、22歳のブラジル代表FWガブリエル・ジェズスに対する処分を発表した。
現地時間7月7日に行われたコパ・アメリカ2019決勝のペルー代表戦で、1得点1アシストの活躍を見せたジェズス。しかし、70分に2枚目のイエローカードを受けて退場している。その時、目に涙を浮かべながら主審に抗議し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のスクリーンを押し倒そうとしていた。
この振る舞いを受けて、南米サッカー連盟が処分を決定。ジェズスに対して3万ドル(約318万円)の罰金と、ブラジル代表の国際試合における2ヶ月の出場停止処分を科している。
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