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MF小林裕紀が名古屋から大分に完全移籍。「次のチャレンジに向かいます」

text by 編集部 photo by Getty Images

小林裕紀
小林裕紀【写真:Getty Images】

 MF小林裕紀が13日、J1の名古屋グランパスから大分トリニータに完全移籍することが両クラブの公式サイトで発表された。

 東京ヴェルディのジュニアユースとユースで育った小林は、2010年の大学4年時にジュビロ磐田の特別指定選手に登録された。翌年に磐田に正式入団。2014年にアルビレックス新潟に完全移籍で加入となった。2016年には新潟で主将に任命されたが、翌年に名古屋へ移籍となった。

 小林は名古屋のクラブ公式サイトで「このたび、大分トリニータに完全移籍することとなりました。自分のサッカー人生の残された時間を考え、このような決断に至りました。2年半、グランパスの選手としてサッカーを出来たことを誇りに思います。加入したシーズンはJ1復帰、翌シーズンはJ1残留と貴重な経験を積ませていただきました。この経験を活かすためにも次のチャレンジに向かいます。最後にファン・サポーターの皆さん、いつもどんな時も変わらずに声援を送っていただき、本当にありがとうございました。また、お会いしましょう」とコメントしている。

【了】

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