オランダ・エールディビジのフローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律にオランダの名門PSVが獲得に興味を示している。PSVの堂安獲得はナポリ移籍が噂されるメキシコ代表FWイルビング・ロサノ次第となりそうだ。オランダ版『テレグラフ』が現地時間の15日に報じた。

　PSVではロサノがナポリ移籍に近づいている報じられている。ロサノは現在、負傷離脱中で14日の練習を回避したという。ロサノが移籍もしくは、負傷離脱となると、UEFAヨーロッパリーグで本戦出場を目指すPSVにとっては大きな痛手となる。そのため、ロサノのバックアップ要員もしくは、後釜として堂安獲得に動き出そうとしているようだ。

　また、オランダ版『テレグラフ』は「ロサノの後釜として、堂安はPSVの補強トップターゲットになっている」と伝えている。

　堂安の移籍金は1000万ユーロ（約12億円）と言われているが、果たして、PSVは堂安を獲得することになるのだろうか。

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