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同点ゴールの武藤嘉紀に地元紙の評価はチーム2位タイの「7」。「酷い前半だったが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉紀(中央)
武藤嘉紀(中央)【写真:Getty Images】

 現地時間の28日、ニューカッスルはリーグカップ(カラバオカップ)2回戦でレスター・シティと対戦し、1-1で90分の戦いを終え、PK戦の末2-4で敗れた。この試合で武藤は今季公式戦初の先発出場を果たし、公式戦初ゴールを決めている。

 ニューカッスルは1点ビハインドの53分、ペナルティーエリア内でDFイェトロ・ウィレムスが倒され、こぼれたボールを武藤が右足で押し込み同点に追いついた。前半はボールロストするシーンなどがあったが、後半に同点ゴールを叩き出した。

 同点ゴールの武藤に地元紙『クロニクルライブ』はチーム2位タイの7点をつけた。同紙は武藤に対して「ボールロストしていて、酷い前半だった。だが、試合のレベルを上げようとチームを促し、ニューカッスルに希望を与えた」とコメントしている。

 チーム最高点を獲得したのは、武藤の同点ゴールに関与したウィレムスで8点。ジョンジョ・シェルビーとアイザック・ヘイデンが6点でチーム最低点となった。それ以外の選手は武藤と同じ7点をつけられている。

【了】

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