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ハル・シティの26歳DF、初期段階の癌に「とてもショック。受け止めるのは困難」

text by 編集部 photo by Getty Images

アンガス・マクドナルド
アンガス・マクドナルド【写真:Getty Images】

 イングランド2部のハル・シティが4日、26歳のDFアンガス・マクドナルドについて、初期段階の腸の癌が見つかったと発表。

 2018年1月にバーンズリーからハル・シティに移籍したアンガス・マクドナルド。昨季は怪我の影響もあり、公式戦3試合の出場にとどまっている。まだ今季は試合に出ておらず、チームは第6節を終えて20位に沈んでいた。

 アンガス・マクドナルドは自身のインスタグラムを通じて「人生は常にナビゲートされているような簡単な道ではない。今日、僕のクラブから、腸の癌と診断されたというニュースが伝えられた。1年間の安静、そのあとにトレーニングに復帰するとしても、ピッチに戻ることはかつてないほど難しいように感じられたので、とてもショックだった。全てを受け止めるのは困難だ。しかし、僕には素晴らしい家族や友人、そして僕の周りには僕を助けてくれる非常に優秀な人々がいる。この先にある新たな挑戦に頭を悩まされるだろう。それと戦う準備は出来ている。僕はできる限りのことをして、完全な健康状態に戻り、そしてピッチに戻ってくるつもりだ」と語り、病気と闘う覚悟を示している。

【了】

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