パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するブラジル代表FWネイマールが約3ヶ月ぶりの実戦復帰を果たした。

　ブラジルは現地時間6日に国際親善試合でコロンビア代表と対戦し2-2で引き分けた。この試合でネイマールはフル出場を果たし20分にはアシストを58分には同点ゴールを決めるなど活躍した。

　ネイマールは6月に行われたカタール代表との親善試合で足首を負傷し長期離脱を強いられていた。

　また、同じく戦線離脱していたウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの復帰も間近となっているようだ。

　カバーニは現地時間8月25日に行われたリーグアン第3節のトゥールーズ戦で負傷交代を余儀なくされた。その後、腰の怪我と診断され数週間の離脱となると報じられてきた。

　しかし、9日付けの仏紙『レキップ』が今週にもカバーニがトレーニングに復帰する可能性が高まったと報じているのだ。記事では14日に行われるストラスブール戦でのメンバー入りもあると伝え、遅くとも18日のチャンピオンズリーグのグループリーグ初戦レアル・マドリー戦には完全復帰する模様だ。

　PSGではフランス代表FWキリアン・ムバッペは太ももの怪我で負傷中だが、ネイマールとカバーニが戻って来ればチームにとって大きな戦力アップとなるだろう。

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