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PSG、今夏ポグバ獲得でマンUと合意していた?破談の理由はネイマールか

text by 編集部 photo by Getty Images

ポール・ポグバ
ポール・ポグバ【写真:Getty Images】

 フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)がマンチェスター・ユナイテッドとフランス代表MFポール・ポグバ獲得で今夏、合意に達していたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が現地時間の11日に報じた。

 ポグバには今夏、レアル・マドリーが獲得を狙っていた。また、古巣のユベントスも同選手獲得を狙っていて、MFブレーズ・マトゥイディ、FWマリオ・マンジュキッチ、FWパウロ・ディバラを譲渡するオファーをユナイテッドに提示したが、拒否されていた。

 そんな中、PSGはユナイテッドに1億5000万ユーロ(約178億円)のオファーを提示。ユナイテッドとポグバ獲得で合意に達していたという。さらに、PSGはポグバの代理人を務めるミノ・ライオラ氏とポグバの年俸2500万ユーロ(約29億円)で合意に達していたようだ。

 だがPSG側は、1億5000万ユーロという大金をブラジル代表FWネイマールの放出で捻出しようとしていた。しかし、結局ネイマールは残留し、ユナイテッドとの交渉も破談になったという。

 ネイマールは今冬の移籍の可能性も報じられていて、ネイマールの去就次第ではPSGが再びポグバ獲得に動くことになりそうだ。ポグバにはレアルも獲得を狙っているというが、ポグバの去就はいかに。

【了】

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