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レアルの19歳FW、今季初ゴールは宣言通り?「得点できるかとジダン監督に聞かれた」

text by 編集部 photo by Getty Images

ヴィニシウス・ジュニオール
ヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、現地時間の25日に行われたオサスナ戦で今季初ゴールを決めた。ヴィニシウスの今季初ゴールは、宣言通りだったようだ。スペイン『アス』などが現地時間の26日に報じた。

 レアルはリーガ第6節でオサスナと対戦。ヴィニシウスとロドリゴのゴールで2-0の勝利を収めている。オサスナ戦で先発したヴィニシウスは36分、ペナルティエリア手前の左でベンゼマからボールを受けると、右足を振り抜いた。ボールはゴール右に吸い込まれた。これでヴィニシウスは、今季初ゴールとなった。

 試合後のインタビューでヴィニシウスは「僕は普通、ボックスの外からシュートを打たない。でも、コントロールが良く、僕にとってシュートを打たないといけないのは、明らかだったからね。試合の前にジダン監督が僕に、得点できるかどうか聞いたんだ。そして、僕はイエスと答えた。僕がボールを受けた時、最初に思ったことはシュートだった」とコメントした。

 試合前にジネディーヌ・ジダン監督に宣言した通り、ゴールを決めたヴィニシウス。今後もレアルでゴールを量産する事ができるのだろうか。

【了】

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