ベルギー代表がEURO2020本大会出場一番乗りを決めた。

　現地時間10日、ベルギーはEURO2020予選グループI 第7節でサンマリノ代表と対戦し9-0で勝利を収めた。

　開始28分にルカクがゴールを決めると愛のオウンゴールなどもあり前半だけで6点差をつける。後半に入っても攻撃の手を緩めないベルギーは3点を加えFIFAランク210位のサンマリノを圧倒した。

　この結果、今予選7戦7勝としたベルギーは残り3試合を残し上位2チームに与えられる本大会出場権を獲得した。今予選での総得点「28」は参加国最多で総失点「1」もウクライナ代表と並び最小で他国を攻守で圧倒した。

　なおベルギーは2大会連続6度目の出場となる。2018年に行われたロシア・ワールドカップで3位に入ったメンバーが中心となるチームは過去最高の成績を残した1980年の準優勝を上回ることが出来るだろうか。

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