本田圭佑「守備的に戦えば4-0や5-0は可能だった」。歴史的大敗は成長への一歩

2019年10月12日(Sat)14時27分配信

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本田圭佑
本田圭佑【写真:Getty Images】

 カンボジア代表の実質的監督を務める本田圭佑は、イラン代表に「14-0」という歴史的大敗を喫したことは攻撃的姿勢で戦おうとした結果だと主張している。『Popular』などカンボジア複数メディアが伝えた。

 カンボジア代表は現地時間10日に行われたカタールワールドカップ・アジア2次予選の試合でイラン代表と対戦。アジア屈指の強豪チームとのアウェイゲームだったとはいえ、14ゴールを奪われての衝撃的大敗を喫した。カンボジア代表の過去の最多失点数である10点を大幅に上回る同国史上ワーストの敗戦だった。

 本田は試合後の夕食会の場で、選手たちに向けて敗因を分析し、今後の成長へと繋げていくためどう受け止めるべきかを語った。14-0の敗戦は「自分たちの現在地を知るために良かった」と話している。

「こうなったのは攻撃にエネルギーを使ったからだ。パスを繋げばミスも出るし疲れもたまる。後ろにスペースができてカウンターを食らう。誤解してはいけない。ロングボールを蹴って、攻撃にエネルギーを使わなければ4-0や5-0にすることは可能だった。だがそれでは意味がない。未来に繋がらない」と本田は語る。

 本田は選手たちに「プロフェッショナルになれ」と要求し、意識の変革を求めている。「イランの選手たちはより大きくより強いだけでなく、よりレベルの高いリーグでプレーしている。どうすればそこへ行けるか。プロフェッショナルになるしかない。しっかり食べて、しっかり眠って、もっと必死に練習することだ。自分でやるしかないし、簡単ではない。1ヶ月では変わらない。1年、2年、3年かけて少しずつやっていくしかない」

 カンボジア代表はこれで2次予選の3試合を終えて1分け2敗でグループ最下位。次節は現地時間15日にホームでイラク代表と対戦する。

【了】

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