フットボールチャンネル

長友佑都、レアルとの再戦に自信。「ガラタサライらしく戦えば勝てる」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】

 トルコ1部のガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は、チャンピオンズリーグ(CL)でのレアル・マドリーとの再戦に向けて自信をのぞかせている。トルコ『ファナティック』など複数メディアが伝えた。

 ガラタサライは現地時間1日にトルコリーグ第10節のリゼスポル戦を戦い、ホームで2-0の勝利。6日に行われるCLグループリーグ第4節のマドリー戦に向けて勢いをつけることに成功している。

 国内リーグでも前節ベシクタシュ戦に敗れていただけに、重要な1勝となった。「勝ち点3を獲得できたのですごく嬉しく思っています。勝ち点3が必要でした。勝利にふさわしい良い戦いができました」とトルコメディアは試合後の長友のコメントを伝えている。

 長友は今季の公式戦13試合に出場してまだ得点もアシストもない。だが「DFとして一番大事な仕事は最高の守備をすること。まずは良い守備をしていればその他の結果もついてくると思います」と自身の役割を強調した。

「レアル・マドリー戦は難しい試合になると思います」と長友は敵地ベルナベウでの一戦に向けてコメント。「正しい意識を持ってピッチに立ち、ガラタサライらしい戦いができれば、レアル・マドリーに勝つこともできるはずです」と勝利への意欲を口にしている。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top