エルリング・ブラウト・ハーランド
ザルツブルクのエルリング・ブラウト・ハーランド【写真:Getty Images】

 オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドには、来夏に3000万ユーロ(約36億円)で移籍可能な契約条項が設定されているという。独紙『シュポルト・ビルト』や米『ESPN』が伝えている。

 19歳のハーランドは今季チャンピオンズリーグで4試合7得点、オーストリアリーグで12試合15得点など驚異的なペースで得点を量産。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナ、ユベントスなど多くのビッグクラブからの関心が噂されている。

 欧州で最も有望視される若手ストライカーの一人となったハーランドに対し、ザルツブルクは1億ユーロ(約120億円)以上という巨額の移籍金を設定したとの報道もあった。だが『シュポルト・ビルト』は、同選手には来夏以降3000万ユーロ前後という移籍金が設定されていると伝えている。

 父親である元ノルウェー代表のアルフ=インゲ・ハーランド氏も、息子の移籍金がそれほど高額にはならないことを示唆している。「レッドブルは地に足をつけたクラブだ。今後も選手を獲得していきたいのであれば、馬鹿げた売り値を設定することはできない。そうすると誰も来てくれなくなるだろうからね」と語った。

 マンチェスター・ユナイテッドの練習場を訪れていたとも報じられたアルフ=インゲ氏によれば、息子が希望する移籍先はイングランドだという。「エルリングはいつかプレミアリーグでプレーしたいと考えている。いつが理想的なタイミングなのかは分からないがね。キャリアの進行は予定より早まっているとはいえ、(プレミアリーグは)非常に厳しいリーグだ」

【了】

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