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長友佑都、フル出場&先制点の起点に。ガラタサライはAT被弾で3位浮上ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】

【ガラタサライ 1-1 ブルッヘ CLグループリーグA組第5節】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグA組第5節、ガラタサライ対クラブ・ブルッヘの試合が現地時間26日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。ガラタサライ所属の長友佑都はフル出場を果たした。

 ホームのガラタサライが優勢に試合を進めると2分に右サイドからのクロスにビュユクがオーバーヘッドで合わせるもボールは枠を捉えきれず。それでも11分、左サイドで長友がボールをキープしバイラムへパス、中央に折り返したボールをビュユクがワントラップから右足でシュート、これが決まりガラタサライが先制する。

 リードしたガラタサライは36分にピンチを迎えるもシュートはGKムスレラが弾き1点リードで折り返す。

 エンドが変わって最初のチャンスはブルッヘに訪れる。48分に右サイドでボールを受けたデニスが長友のスライディングを交わしシュート、しかしガラタサライもGKの好守で得点を与えない。時間の経過とともにブルッヘペースとなった試合は92分、右サイドでボールを受けたディアッタが中央に切り込み追いかける長友を振り切ると左足でシュート、DFに当たりコースが変わったボールはゴール左下に吸い込まれた。

 得点直後にブルッヘの2選手が退場処分となるも試合はこのまま終了。3位浮上のチャンスを逃したガラタサライは来月11日にアウェイでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。

【得点者】
11分 1-0 ビュユク(ガラタサライ)
90+2分 1-1 ディアッタ(ブルッヘ)

【了】

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