フットボールチャンネル

日本代表 4年前

中国戦、3得点で難敵を撃破。MOMはまたしてもエース・岩渕真奈! 10番・籾木結花らの評価は?【なでしこジャパンどこよりも早い採点】

なでしこジャパンは14日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第2戦で中国代表と対戦して3-0で勝利。この試合でなでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

エースのハットトリックで難敵撃破

なでしこジャパン
なでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか【写真:Getty Images】

【E-1選手権テレビ放送予定はこちら】

【日本 3-0 中国 EAFF E-1サッカー選手権】

山下杏也加 5.5 失点こそ許さなかったが、パスのミスがやや多かった印象であった
南萌華 6 この日もDFリーダーとして最終ラインを整備。中国に大きな決定機を与えなかった
松原有沙 6.5 的確なカバーリングや対人の強さを見せる。大きなミスなどもなかった
清水梨紗 6 前半はなかなか攻め上がる機会がなかったが、後半は持ち味が生きるようになった
宮川麻都 6 ボールホルダーに対するアプローチは素早かった
杉田妃和 6 とくに後半は前線に飛び出す回数が増え、前線に厚みをもたらしていた
三浦成美 6 後半16分の決定機は生かしたかったところだが、ボックス内に走り込む動きは良かった
籾木結花 6 全体的にタッチ数はそれほど多くなかったが、動き出しの質などは高かった
長谷川唯 6.5 守備への素早い切り替えから岩渕の得点をアシスト。ボールにもよく触れていた
池尻茉由 6 サイドハーフやトップ下など、試合中のポジション変更にも柔軟に対応した
岩渕真奈 8 やはりエース。GKとの1対1を冷静に制すなどハットトリックを達成。チームを勝利に導いた

小林里歌子 6.5 途中交代後のファーストタッチで岩渕の得点を演出。積極性が光っていた
田中美南 6 得点こそなかったが、ペナルティエリア内で見せる強さはさすがであった
上野真実 - 出場時間短く採点不可

高倉麻子 6.5 初戦とは違う形で挑み、試合中にもポジション修正するなど工夫を見せた

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top