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アジア王者のアル・ヒラルが初戦突破! アフリカ王者のエスペランスを1-0で下す【クラブW杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

アル・ヒラル
アル・ヒラル【写真:Getty Images】

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【アル・ヒラル 1-0 エスペランス クラブワールドカップ準々決勝】

 FIFAクラブワールドカップ2019カタール準々決勝、アジア王者のアル・ヒラルとアフリカ王者のエスペランスの試合が現地時間14日に行われた。アル・ヒラルが1-0の勝利をおさめている。

 ACL決勝戦で浦和レッズを苦しめた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスと元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコの二人は控えメンバーに入った。試合開始して12分、アル・ヒラルの連携ミスからエスペランスの選手に決定機が訪れるが、バドリのシュートは外れて先制ならず。

 対するアル・ヒラルも22分、縦パスに抜け出したエルラルドが相手GKと1対1の状況を迎える。しかし、シュートはエスペランスのGKシェリフィアに止められてゴールは決まらず。45分にはカリージョが強烈なシュートを放つもGKシェリフィアが右手一本で止めてアル・ヒラルに先制点は入らなかった。

 それでも73分にゴミスがゴールを決めてアル・ヒラルに先制点が入った。リードを守り切ったアル・ヒラルが1-0の勝利をおさめている。この結果、アル・ヒラルは12月18日に準決勝で南米王者のフラメンゴと対戦することになる。

【得点者】
73分 1-0 ゴミス(アル・ヒラル)

【了】

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