フランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地は練習試合で怪をしてしまい負傷退場を余儀なくされた。

　現在フロリダで後半戦に向けたキャンプを行っているフランクフルトは現地時間9日、ヘルタ・ベルリンと練習試合を行い1-2で敗れた。

　この試合で鎌田はスタメン出場するも相手選手との競り合いの際に足を負傷、治療を受けた後に再びプレーを続行するも、直後に交代した。

　試合後、アディ・ヒュッター監督は鎌田の状態について「痛みを感じているようだ。MRT検査をしなければならない。悪いニュースにならなければいいが」と語った。

　なおこのキャンプは今月3日から始まっているが、鎌田は風邪の症状を訴えチームに合流したのは5日から、その直後に今回の負傷となってしまった。なおフランクフルトの後半戦最初の試合は18日のホッフェンハイム戦だ。果たして鎌田はそれまでにコンディションを上げピッチに立つことが出来るのだろうか。

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