カリドゥ・クリバリ（左）とキリアン・ムバッペ（右）【写真：Getty Images】
パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペは、17歳と26日でプロ初ゴールを記録したあと、周囲の期待を裏切ることなく成長を続けている。2018年、そんな彼がセリエA最強CBとの呼び声が高いナポリのカリドゥ・クリバリと対戦した。UEFA公式ツイッターが、そのときの驚きの守備を紹介している。
圧倒的なスピードにテクニックも兼ね備えているムバッペは、相手守備陣にとって脅威そのもの。前を向いた彼を止める術はほとんどない。それでも、クリバリが一つの答えを出した。
パリ・サンジェルマンから見て右サイド。ボールを持つムバッペについたのは、左サイドバックのマリオ・ルイ。中を切る守備で、その先にはクリバリが待つという万全の形を取った。だが、フェイントからのスピードの変化に翻弄されてマリオ・ルイは切っていた自身の右側に抜かれてしまう。
そのときセリエA最強CBが見せたカバーリングとは…。経験と機転とパワーの全てを発揮した驚きのプレーをチェック！
