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中山雄太、オランダ2点目。東京五輪世代の主将が直近3試合で2得点と好調

text by 編集部 photo by Getty Images

中山雄太
【写真:Getty Images】

【ズヴォレ 1-0 フローニンゲン エールディビジ第21節】

 オランダ・エールディビジ第21節のズヴォレ対フローニンゲンが現地時間1日に行われた。試合は1-0でホームのズヴォレが勝利を収めている。ズヴォレの中山雄太が今季2点目を記録。同じズヴォレのファン・ウェルメスケルケン・際はフル出場。フローニンゲンの板倉滉はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 18チーム中16位に低迷するズヴォレと8位フローニンゲンの一戦。ズヴォレは3試合連続先発で定位置を取り戻した様子の中山が決定的な仕事をする。43分にチームに先制点をもたらし、最高の形で折り返した。

 前節ヴィレム戦で0-0と引き分けていたズヴォレは、この日も守備が安定。フローニンゲンに最後までゴールを許さずに逃げ切りに成功している。

 中山のゴールが決勝点となったズヴォレは、勝ち点3を加えて暫定14位に浮上。中山はここ3試合で2得点を挙げており、調子は上がっている様子だ。

【得点者】
43分 1-0 中山雄太(ズヴォレ)

【了】

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