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ドルトムント、19歳MFの移籍金に最低142億円を要求か。チェルシー&マンUが興味

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェイドン・サンチョ
【写真:Getty Images】

 チームに所属する19歳のイングランド代表MFジェイドン・サンチョについて、ドルトムントは最低1億ポンド(約142億3000万円)の移籍金を求めているようだ。12日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

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 同紙によると、サンチョに対してチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとのこと。サンチョの取引に関しては、オファーが届くたびにマンチェスター・シティに通知する義務があるという。しかし、現時点でシティに再獲得する意思はないようだ。そのため、チェルシーやユナイテッドが獲得に動いても妨げられる可能性は低い。獲得に動く場合は、ドルトムントが最低1億ポンドの移籍金を要求してくる可能性があると見られている。

 シティの下部組織で育った後にドルトムントへ移ったサンチョ。10代の若手選手ながらドルトムントの主力に定着し、今季は公式戦29試合に出場し15得点17アシストを記録している。夏の移籍市場では、より多くのクラブが獲得に乗り出すかもしれない。

【了】

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