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トッテナム戦で先勝! ライプツィヒ指揮官が“大会最年少監督記録”を更新【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ユリアン・ナーゲルスマン
【写真:Getty Images】

【トッテナム 0-1 ライプツィヒ CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、トッテナム対ライプツィヒの試合が現地時間19日に行われ、ライプツィヒが1-0の勝利をおさめた。この試合で、ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が大会新記録を樹立している。

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 試合開始して2分にライプツィヒが波状攻撃。だが、トッテナムの粘り強い守備に防がれて先制点は奪えず。反対に8分、トッテナムのスティーヴン・ベルフワインに決定的なシュートを打たれるがライプツィヒのGKペテル・グラチが防いだ。

 すると58分、ライプツィヒのコンラード・ライマーがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをティモ・ヴェルナーが決めてライプツィヒに先制点が入る。73分に相手のフリーキックからピンチを迎えるがGKグラチがファインセーブ。リードを守り切ったライプツィヒが1-0の勝利をおさめている。

 サッカーのデータ分析を手がける『Opta』のデータによると、CLの決勝トーナメントにおいて、32歳211日のナーゲルスマン監督が大会最年少指揮官の記録を更新したとのこと。これまでの最年少記録はシャルケを率いたドメニコ・テデスコ氏で33歳161日という記録を保持していた。

【了】

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