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マンU失落のワーストイレブン。ファーガソン退任後に獲得したヘンテコリンな選手たち【粕谷秀樹のプレミア一刀両断】

シリーズ:粕谷秀樹のプレミア一刀両断 text by 粕谷秀樹 photo by Getty Images

GK

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【写真:Getty Images】

▽GK
リー・グラント

 サー・アレックス体制時に獲得したダビド・デヘアが確固たる地位を築いているため、補強の緊急性を要していないポジションだ。2015年にサンプドリアからやって来たセルヒオ・ロメロはウッドワードの数少ないヒット作であり、世界最高の二番手。グラントがどうのこうのではなく、消去法で彼しかいなかった。ゴメン。

DF

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【写真:Getty Images】

▽DF
マルコス・ロホ
マッテオ・ダルミアン
ダレイ・ブリント

 ロホはケガとの戦いに明け暮れ、たまに出場してもマッチフィットネスの不足を露呈するだけだった。また、ダルミアンはプレミアリーグのリズムに馴染めず、ブリントはそこそこ貢献したが、プレー強度の低さは否めなかった。

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