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ジダン監督、痛恨の敗戦嘆く「2試合で勝ち点5を失った」。アザールの負傷にも落胆

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーは現地時間22日、リーガエスパニョーラ第25節でレバンテと対戦し、敵地で0-1と敗れた。ジネディーヌ・ジダン監督の試合後のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えている。

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 前節セルタ戦を2-2の引き分けで終えていたレアル・マドリーは、2試合で勝ち点5を落とした。これにより、次節の相手であるバルセロナに抜かれて首位陥落となっている。

 ジダン監督は「良いスタートを切れたが、サッカーにおいてゴールが何よりも重要だ。2試合で勝ち点5を失い、あっという間に状況が変わった。来週は全てで戦わなければいけない。顔を上げていかないとね」と、悪い流れを断ちきりたいと話した。

 ただ、この試合ではエデン・アザールが負傷交代を強いられている。ベルギー代表MFのコンディションについて指揮官は「良くない感覚だ。どうなるか様子をみていく」と述べている。

 次節クラシコについては「こういった試合のあとで勝たなければいけないことは分かっている。ただ、まずは水曜日の試合があるね。この2つの試合の重要性は理解しているよ」とジダン監督は語り、重要な一週間に向けた意欲をのぞかせた。

【了】

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