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長友佑都もブラジル行きなるか!? 元同僚グアリンからの誘いにファンも後押し

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
【写真:Getty Images】

 トルコのガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都に対し、インテル時代のチームメートだったコロンビア代表MFフレディ・グアリンがブラジル移籍の誘いをかけている。ボタフォゴの本田圭佑に続いてブラジル行きが実現する可能性もあるのだろうか。

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 1月の移籍市場でイタリアなどへの移籍が濃厚視されていた長友だが、結局新たなクラブは決まらず。ガラタサライに残留したがシーズン後半戦の登録メンバー外となった。Jリーグ復帰に向けた動きも噂されたが現時点で決定には至っていない。

 いずれにしてもガラタサライとの契約は今季までで満了するため、夏には新たなクラブへ移ることが見込まれる。その長友に対し、ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマに所属する元チームメートが誘いをかけた。「ブラザー、ここに来て一緒にプレーしよう。最高のファンの前で」とグアリンはSNSで長友に呼びかけている。

 ヴァスコ・ダ・ガマのサポーターもグアリンに賛同し、長友の加入に向けた“キャンペーン”を開始。長友のSNSアカウントにブラジルからのコメントが数多く集まり、ヴァスコに来てほしいという思いを表している。

 ブラジル『ランス』もこの動きに注目し、「本田の後に続く!」と日本人SBのブラジル入りの可能性について報道。だがヴァスコにとっては200万ユーロ(約2億4000万円)相当という高額の年俸がネックになるとの見方も伝えている。

 本田が先月末にボタフォゴへの加入を決断する上でも、SNSを通してサポーターが示した熱意が大きな要因のひとつになったとされている。現時点ではクラブによる具体的な動きが伝えられているわけではないが、今後の動向は注目に値するかもしれない。

【了】

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