24歳で10番を付けた男

ファビオ・カペッロ
【写真:Getty Images】

MF:ファビオ・カペッロ(イタリア)
生年月日:1946年6月18日(73歳)
ユベントス在籍:1970年~1976年


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 SPALでプロキャリアをスタートさせたファビオ・カペッロは、その後移籍したローマでコッパ・イタリア制覇に貢献。その活躍が認められ、1970年にユベントスに加入することになった。この時、同選手は24歳という若さだったが、当時クラブの指揮を執っていたチェストミール・ヴィツパーレク監督の下でその才能を高く評価され、伝統ある「10番」を背負うことになった。その期待に応えたカペッロは、1976年までの在籍でクラブに3度のスクデットをもたらしている。

 その後、ミランで引退を果たしたカペッロは、サッカー解説者として第二の人生を歩んでいたが、1986/87シーズン途中に古巣・ミランの指揮官に就任し、監督キャリアをスタート。以降、レアル・マドリード、ローマ、イングランド代表を率いるなど世界屈指の名将として名を馳せた。そして、2018年に監督業から引退することを発表している。

アルゼンチン人FW

FW:オマール・シボリ(アルゼンチン)
生年月日:1935年10月2日(69歳没)
ユベントス在籍:1957年~1965年

 アルゼンチンの名門であるリーベル・プレートでプロデビューを果たし、1957年に当時の世界最高額となる移籍金でユベントスに加わったストライカー。アルゼンチン人らしいテクニックの高さを見せつけた同選手は、FWジャンピエロ・ボニペルティやFWジョン・チャールズなどと抜群の連係を見せ、3回のスクデットに貢献するなど活躍を果たした。

 そのパフォーマンスが認められ、1961年にはバロンドールも獲得。世界屈指のフットボーラーとして、歴史にその名を刻んだ。そして、現役引退後は母国・アルゼンチンのクラブを率いるなど監督キャリアの道を歩んだオマール・シボリ氏。1972年からはアルゼンチン代表監督も務めている。しかし、2005年2月、シボリ氏は膵臓の腫瘍により69歳でこの世を去った。

ユベントスの元会長

ジャンピエロ・ボニペルティ
【写真:Getty Images】

FW:ジャンピエロ・ボニペルティ(イタリア)
生年月日:1928年7月4日(91歳)
ユベントス在籍:1946年~1961年

 18歳でユベントスの一員となり、5度のスクデット獲得と2度のコッパ・イタリア制覇をチームにもたらしたレジェンド。攻撃的なポジションであればどこでもプレー可能という万能性を持っていた選手で、プロキャリアの全てをビアンコネロに捧げた存在だ。FWアレッサンドロ・デル・ピエロに抜かれるまで、クラブの歴代最多得点記録を保持していたことでも知られている。

 現役引退後も会長としてユベントスを支え続けたジャンピエロ・ボニペルティ。若き頃のデル・ピエロを発掘したのも、この男である。選手として15年間、会長として19年間、ユベントスに愛情と情熱を注いだ人物。ボニペルティは、ユベンティーノの記憶に残り続けている。

【了】

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