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オーバメヤンが華麗なオーバーヘッド決めるも敗退「何と言えばいいのか…」【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエール=エメリク・オーバメヤン
【写真:Getty Images】

【アーセナル 1-2(2-2)オリンピアコス EL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アーセナル対オリンピアコスの試合が現地時間27日に行われ、ホームのアーセナルが1-2の敗戦を喫した。2試合合計2-2だが、アウェイゴール差でオリンピアコスがベスト16進出を決めている。試合後、アーセナル所属のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが落胆した様子でインタビューに答えたと、27日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

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 敵地で行われた1stレグで1-0の勝利をおさめていたアーセナル。今回の2ndレグはエミレーツ・スタジアムで開催された。53分、コーナーキックからシセが得点しオリンピアコスに先制点が入る。その後はスコアが動かず、2戦合計1-1になったことで延長戦に突入した。

 112分、エジルがゴール前にボールを送るとオリンピアコスDFのクリアが短くなったところをファーサイドのオーバメヤンがオーバーヘッドを決めた。しかし、終了間際の119分、オリンピアコスのエル=アラビにゴールを決められてしまう。2戦合計2-2となりアウェイゴール差でオリンピアコスがベスト16進出を決めている。

 オーバメヤンは試合後「僕はとてもとても失望している。何と言えばいいのか…非常に困難で非常に厳しい」とし「僕もわからない。とてもとても気分が悪いよ。どうしてこのチャンスを逃したのかわからない。僕は疲れていて、痙攣もしていたけど、それでもゴールを決める必要があった」と語り、悔しさをにじませている。


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【了】

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