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バルサ緊急補強で被害のレガネス、後釜獲得は認められず。スペインサッカー連盟に要請も拒否か?

text by 編集部 photo by Getty Images

マルティン・ブライトバイテ
【写真:Getty Images】

 バルセロナからデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテを緊急補強により強奪されたレガネスがスペインサッカー連盟(RFEF)に後釜獲得の要請をしていたが、拒否されたようだ。スペイン『アス』が現地時間27日に報じた。

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 バルセロナはルイス・スアレスとウスマン・デンベレが負傷で長期離脱。スペインリーグでは4ヶ月以上の長期離脱を強いられる選手がいるとスペインサッカー連盟やラ・リーガに認められた場合、移籍期間外でもスペイン国内のクラブから選手を補強することが可能となるルールがある。そしてバルセロナはこのルールを活用し、ブライトバイテを獲得した。

 だが、バルセロナの緊急補強が波紋を呼んでいる。エースを強奪された形となったレガネスはRFEFに後釜の補強を認めてもらうように要請したという。そして、RFEFは国際サッカー連盟(FIFA)にこの問題を提起。だが、レガネスはこの要請を拒否されたようだ。

 現在リーグ戦19位のレガネス。エースを強奪され、降格の危機に迫っている。

【了】

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