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ジーコ氏はコロナウイルス陰性発表。感染したフラメンゴ副会長と接触で検査

text by 編集部 photo by Getty Images

ジーコ
【写真:Getty Images】

 ブラジルのレジェンドであり鹿島アントラーズのテクニカルディレクターも務めるジーコ氏は、新型コロナウイルス感染の検査を受けた結果、陰性だったことを公表した。

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「友人でもあるフラメンゴの副会長、マウリシオ・ゴメス・デ・マトスのコロナウイルス感染により私も検査を受けたが、結果は陰性だった。だが引き続き全員が注意し、WHOの指導に従わなければならない」とジーコ氏は自身のインスタグラム公式アカウントでコメントし、陰性の結果を示す検査票も公開している。

 マウリシオ・ゴメス・デ・マトス副会長は新型コロナウイルスに感染していることが13日に明らかになった。ブラジルメディアによれば、現在はブラジリアの病院に入院しているが回復に向かいつつあるとのことだ。

 同氏のウイルス感染を受け、フラメンゴはロドルフォ・ランジン会長らが自主隔離を行うとともに、所属選手も全員が検査を受けるなどの対応を取っている。選手の検査結果はまだ発表されていないが、16日には発表が行われるのではないかとの見通しが伝えられている。

【了】

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