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新型コロナ感染のアタランタ守護神、1ヶ月以上経過も陽性。自宅隔離を継続へ

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコ・スポルティエッロ
【写真:Getty Images】

 新型コロナウイルスに感染したアタランタに所属する27歳のイタリア人GKマルコ・スポルティエッロが、1ヶ月以上経過しても自宅隔離を余儀なくされているようだ。22日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 スポルティエッロの感染が確認されたのは3月20日。同メディアによると、今回3回目のPCR検査を行なったところ陽性反応を示したという。2度目の検査では陰性だったが、2回連続で陰性が確認されなければ自宅隔離を解除することが出来ない。そのため、感染から1ヶ月以上経過した今も自宅隔離を続けることになった。回復するまでに異常に長い時間を要しているが、深刻な症状は出ていないとのこと。

 セリエAで最初に感染が確認されたユベントスのダニエレ・ルガーニなど複数の選手はすでに回復している。外出禁止措置が一部緩和される5月4日から各クラブでトレーニングが再開される予定だが、スポルティエッロがいつトレーニングに復帰できるかは未定となっている。

【了】

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