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遠藤航、再開後の初戦にフル出場。シュトゥットガルトは下位相手に土壇場で勝ち越し許す

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤航
【写真:Getty Images】

【ヴェーエン 2-1 シュトゥットガルト ブンデスリーガ2部第26節】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第26節、ヴェーエン対シュトゥットガルトが現地時間17日に行われた。試合はアウェイのシュトゥットガルトが1-2の敗戦を喫した。

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 中断明け後の初戦に臨む2位シュトゥットガルトは日本代表MF遠藤航をスタメン起用。遠藤はリーグ戦13試合連続のスタメン入りとなった。積極的にシュートを放つなど攻守で存在感を示した。

 25分、こぼれ球をペナルティエリア外の中央で拾った遠藤が、ダイレクトボレーで合わせる。しかし威力が弱く、GKにキャッチされてしまう。前半は両チーム無得点で折り返す。

 後半開始早々シュトゥットガルトは先制ゴールを許してしまう。50分、カウンターから最後はシャッフラーが落ち着いて決め、ヴェーエンが最初にゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドのシュトゥットガルトは5人の交代枠を使い切る。すると、終盤に同点に追いつく。84分、左サイドからのグラウンダーのクロスにゴンザレスがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 だが、シュトゥットガルトは後半ATに相手にPKを献上。これを決められ、土壇場で勝ち越しを許してしまった。試合はこのまま終了し、シュトゥットガルトは1-2で敗戦を喫した。

【得点者】
50分 1-0 シャッフラー(ヴェーエン)
84分 1-1 ゴンザレス(シュトゥットガルト)
90+7分 2-1 ティエレス(ヴェーエン)

【了】

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