カタール1部のアル・ドゥハイルSCに所属する元クロアチア代表MFマリオ・マンジュキッチが現地時間21日に34歳の誕生日を迎えた。

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　2004年にクロアチアのマルソニアでプロキャリアをスタートさせたマンジュキッチは2005年7月にNKザグレブへ移籍。そして、2007年7月のクロアチアの強豪クラブであるディナモ・ザグレブへ移ると、2007/08シーズンと2008/09シーズンのリーグ優勝に貢献する。

　その後、ヴォルフスブルクへの移籍を経て2012年7月にはバイエルン・ミュンヘンに加入。2012/13シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）では10試合で3得点1アシストを記録し優勝を経験している。2015年7月から4年半過ごしたユベントスでも多くのタイトル獲得に貢献した。

　クロアチア代表としては通算89試合に出場し33得点決めている。2018年ワールドカップでは同国初の決勝進出を成し遂げ、マンジュキッチは決勝戦のフランス戦で1ゴール決めた。しかし、惜しくも2-4で敗れて初優勝を逃している。欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターが、美しいゴールを披露するマンジュキッチのプレーを動画付きで紹介している。