ブンデスリーガ第29節、6位ヴォルフスブルクと14位フランクフルトの試合が現地時間30日にヴォルフスブルクのホームスタジアム（フォルクスワーゲン・アレーナ）で行われる予定だ。フランクフルトにとっては再開後初勝利を目指す一戦となる。

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　新型コロナウイルスの影響で3月の試合を最後にリーグ戦が中断されていたものの、新規の感染者数や死亡者数が減少したことで無観客での再開が可能となった。再開初戦でフランクフルトはボルシア・メンヘングラードバッハに1-3で敗れ、続くバイエルン・ミュンヘン戦では2-5の敗戦を喫した。前節のフライブルク戦は3-3の引き分けに終わったが、まだ再開後の勝利を飾れていない状況にある。

　両チームの対戦成績を見ると8勝13分20敗でフランクフルトが負け越している。ただし、ヴォルフスブルクのホームに限ると2試合連続で負けていない。最後にヴォルフスブルクのホームで敗れた試合は2016年12月まで遡る。前節のフライブルク戦でフル出場を果たした長谷部誠、そしてゴールを決めた鎌田大地の活躍に注目だ。

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