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C・ロナウド、サッカー選手史上初の“生涯収入10億ドル”達成。米経済誌調査

text by 編集部 photo by Getty Images

C・ロナウド
【写真:Getty Images】

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、サッカー選手では史上初となる生涯収入10億ドル(約1100億円)を達成したことが明らかになった。米経済誌『フォーブス』が4日付で伝えている。

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 同誌が先日発表していたスポーツ界の年間収入ランキングによれば、C・ロナウドは過去1年間で1億500万(約115億円)の収入を得ており、現役アスリートではテニスのロジャー・フェデラーに次ぐ2位。4日に発表された、スポーツ以外のショービジネスを含む「セレブリティ100」ランキングでも世界4位となった。

 C・ロナウドはキャリア累計の給与収入だけで6億5000万ドル(約712億円)に達し、現在のユベントスとの契約が満了するまでには7億6500万ドル(約838億円)に到達すると見込まれている。さらにスポンサー契約などによる収入を含めると、生涯収入はすでに10億ドルを越えたとのことだ。

 現役生活中に累計収入10億ドルに到達したアスリートはわずか3人目であり、チームスポーツでは初だとされている。過去にはゴルフのタイガー・ウッズが2009年に、ボクシングのフロイド・メイウェザーが2017年に10億ドルを達成したとのことだ。

【了】

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