フィオレンティーナ（愛称：ヴィオラ）に所属する23歳のイタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリが、ドルトムントとトッテナムのオファーを拒否したようだ。5日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

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　同メディアによると、ドルトムントとトッテナムがカストロヴィッリを獲得するため移籍金4500万ユーロ（約55億7000万円）のオファーを提示したという。しかし、同選手本人に移籍の意思はなく両クラブのオファーを拒否したとのこと。フィオレンティーナとの契約期間は2024年6月まで残っており今夏に移籍する気はないようだ。

　2017年にバーリからフィオレンティーナに加入した後、同年7月から2019年6月までクレモネーゼへレンタル移籍。昨年夏にフィオレンティーナに復帰すると、今季は公式戦26試合に出場し3得点2アシストを記録している。昨年10月に契約期間を延長していた。

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