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【写真:Getty Images】

ダニ・カルバハル(レアル・マドリード/今季成績:22試合1得点)
ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア/今季成績:20試合0得点)

 右サイドバックは実績十分の選手が並んでいる。バルセロナのセルジ・ロベルトはプレータイムを得られず、チェルシーでキャプテンを務めるセサル・アスピリクエタはここ最近、メンバーにすら入れていない。

 ダニ・カルバハルは抜群の安定感を見せているが、EURO予選では4試合の出場に留まっている。代わって存在感を高めているのが、セビージャで復活を果たしたヘスス・ナバスである。

 ナバスは19年6月のスウェーデン戦で5年3か月ぶりにスペイン代表としてプレーした。かつては切り札的存在として黄金期を支えたが、セビージャで右サイドバックとして輝きを取り戻して代表にカムバックしている。悩ましい人選ではあるが、ここ数年の実績を評価すればカルバハルを起用するのがベターだろう。

 ジョルディ・アルバはこれまで左サイドバックのレギュラーを張ってきたが、辞任前にエンリケ監督はアルバを代表に呼ばない時期があった。今季はハムストリングを2度も負傷しているアルバを、監督に復帰したエンリケが起用を躊躇する可能性は高い。

 モレノ前監督はパリ・サンジェルマンでプレーするファン・ベルナトも起用しているが、最右翼はホセ・ルイス・ガヤと見ていいだろう。下部組織からバレンシア一筋でプレーする25歳は恥骨炎に苦しんだが時期もあったが、ここ3シーズンはほぼフル稼働している。6歳年上のアルバのように、持ち前の攻撃性能を左サイドで見せてくれるだろう。

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