6月11日に21歳の誕生日を迎えたレバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ。現在のサッカー界で最も注目される若手選手の一人であり、間違いなく今後のさらなる飛躍が期待できそうだ。

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　2016年に17歳でレバークーゼンのトップチームにデビューし、先日フロリアン・ヴィルツによって更新されるまでクラブ史上最年少デビューを飾ったプレイヤーでもあった。その後もクラブやブンデスリーガの様々な最年少記録を塗り替える活躍をみせてきた。

　昨季は19歳にしてブンデスリーガで17得点を挙げ、ドイツA代表にもデビューを飾るなど本格的にスターダムへ。今季もその勢いは止まらず、特に新型コロナウイルスによる中断明けの4試合で5得点を挙げるなどの好調ぶりでさらに評価を高めている。

　当然ながら多くのビッグクラブからの関心を引きつけており、遅かれ早かれレバークーゼンから旅立つことになりそうだ。バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリード、リバプール、チェルシーなどが巨額の移籍金を積んで獲得を争うことが予想されている。

　欧州ヨーロッパリーグ（EL）の公式ツイッターアカウントではハフェルツのゴール集動画を投稿して11日の誕生日を祝っている。いずれも高い技術や決定力、冷静さなどクオリティーの高さを感じさせるゴールばかりだ。