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原口元気、味方の負傷で後半から出場。1G1Aの活躍…ドイツ紙「ドリームゴール」と高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ2部第32節、ハノーファー対ザンクトパウリが現地時間17日に行われた。試合は4-0でハノーファーが勝利を収めた。

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 ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気はベンチスタート。後半頭からの途中出場となったが、1ゴール1アシストを記録し、チームの勝利に貢献した。ザンクトパウリに所属するMF宮市亮は怪我のため、欠場となっている。

 原口は負傷したリントン・マイナと交代で後半頭から出場。61分、ショートカウンターからFWヘンドリク・ヴァイダントの落としを受けると、ワントラップから左足を振り抜く。するとボールはクロスバーに当たり、ゴールに吸い込まれた。これで原口は今季6ゴール目となった。

 さらに80分、左サイドを抜け出した原口は中央でフリーになったFWセドリック・トイヒャートにグラウンダーのパスを供給。トイヒャートは落ち着いて決め、原口のアシストとなった。

 1ゴール1アシストの活躍となった原口に対してドイツ紙『Sport Buzzer』は「ドリームゴールを決めた」と報じた。「原口は胸の辺りでボールを受け、流れるような動きでペナルティエリア手前でボールを逆足の左足に転がし、約17m手前からシュートを放った」とゴールシーンを伝えている。

 ハノーファーは次節現地時間21日にアウエと対戦する。今季ここまでリーグ戦6ゴール5アシストの原口のプレーに注目が集まる。

【了】

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