クロアチア代表、歴代ストライカーの系譜。独立からW杯準優勝へ…98年得点王に輝いた名手の現在は?

2020年06月24日(Wed)9時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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日韓W杯(2002)

アレン・ボクシッチ
【写真:Getty Images】



アレン・ボクシッチ
生年月日:1970年1月21日
個人成績(2002):3試合出場/0得点0アシスト

マルセイユの一員としてチャンピオンズリーグ優勝に貢献した1992/93シーズンの直後にクロアチア代表デビューを飾り、以降はボバンらとともに中核を担った。しかし、1998年のフランスワールドカップは負傷により出場できず、母国にとって初の大舞台に立つチャンスを逃してしまう。

身長187cmと大柄ながらパワーだけでなくスピードにも優れ、繊細なドリブルでも鳴らした。一方、ハードワークも厭わない献身的なプレースタイルで、実はキャリアを通じてゴールを決めまくっていたわけではない。クロアチア代表での通算成績は40試合出場10得点だった。

自身初のワールドカップ出場となった2002年の日韓大会では、グループリーグ全試合に出場するも、ゴールは奪えず。最盛期はイタリアで過ごし、ラツィオとユベントスでセリエA優勝の経験もあるが、特にキャリア終盤は負傷にも悩まされて日韓ワールドカップの1年後にイングランドのミドルスブラで現役を引退することとなった。

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