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元マンUのネビル氏、ハンド後の行動に対してポグバを痛烈批判。「恥ずべきこと」

text by 編集部 photo by Getty Images

ポール・ポグバ
【写真:Getty Images】

 プレミアリーグ第37節、マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハムが現地時間22日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。

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 0-0で迎えた45分、ペナルティエリア手前やや左寄りの位置でFKを得たウェストハム。ノーブルがチョンとボールを動かし、ライスが右足で強烈なシュートを放つ。すると、ポグバは顔面に向かってきたボールに対して咄嗟に手を出してしまう。VARの介入により、ハンドとなりPKの判定が下った。

 VARで確認すると、頭ではなく明らかに手に当たっていた。しかし、ポグバは自分で申告することはなく、VARの判定を待った。これに対して、マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表DFガリー・ネビル氏が批判している。

 英メディア『スカイスポーツ』のインタビューでネビル氏は「彼は大きな、大きな問題をおかした。PKを与え、それを隠そうとした。彼のこの行動は馬鹿げている。馬鹿げているよ。最初、彼に申し訳なく思ったんだ。頭に強く当たったと思ったからね。恥ずべきことだよ。あれはPKだ。障害は何もない。完全なPK。あのようなことをすべきではない」と痛烈批判し、ポグバのハンド後の行動を許せなかったようだ。

【了】

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