サンプドリアのDF吉田麻也が、現地時間26日に行われたユベントス戦にフル出場した。イタリア主要スポーツ紙が、吉田のパフォーマンスを高く評価している。

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　勝利を収めたユベントスがセリエA9連覇を決めた一戦ということで、サンプドリアの扱いは小さくなりがち。それでも、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、見出しに「ヨシダは本当に安心できる」と絶賛。「7」の最高タイとなる点数を付け、「ボヌッチのシュートを止めたのは奇跡的だった」と称えた。

　『コッリエレ・デッロ・スポルト』は「常にディフェンスの中央で注意深かった」と評価。こちらも終了間際のボヌッチのシュートを止めたシーンに触れ、「見事な働き」と称賛して、チーム最高タイの「6.5」を付けている。

　『トゥットスポルト』は、吉田に単独でチーム最高点となる「7」を付けた。こちらも見出しに吉田の名前を出し、「サンプはヨシダがブラボーだった」と記した。

　サンプドリア残留の可能性も噂されている吉田。ユベントス戦でのパフォーマンスを見れば、クラブとしては何としても残したいと思っているかもしれない。

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